コラム
未来の為の人事制度
人事は感情ではなく、科学である
人事という営みを、構造から捉え直す連載です。退職、評価、人質経営、報酬、判断、事故、採用、育成、承継、優先順位を、心理学と組織論の知見から一つずつ解きほぐし、最終回では、それらが指し示す先を一つの運動として描いています。第1回から第12回まで、順にお読みになれます。
- 第1回退職理由は『人間関係』が本音第1位。なぜ会社はそれを見抜けないのか
- 第2回人事評価の不公平感は、なぜ消えないのか — 主観を排除する科学的設計
- 第3回「優秀な社員に辞められる恐怖」の正体 — 人質経営の構造
- 第4回年功序列なき時代の評価軸 — 公平・納得・利益貢献を、どう同時に設計するか
- 第5回評価が報酬に繋がるとき、組織は動き始める — 報酬設計の科学
- 第6回社長がいないと、判断が止まる組織 — 属人的指示から構造的判断基準への移行
- 第7回ミスは個人の不注意ではなく、組織の構造から生まれる — 高信頼性組織の設計思想
- 第8回「会ってみて決める」採用が、組織を疲弊させる — 採用基準の構造化と評価制度との接続
- 第9回「先輩について覚えろ」が機能しない時代 — 属人的OJTから構造化された育成設計へ
- 第10回「後継者がいない」の裏側にある本当の問題 — 経営の暗黙知を、構造として引き継ぐ設計
- 第11回「どっちを優先すればいいですか」と、いちいち確認してくる部下 — 組織の優先順位を、判断基準として設計する
- 第12回回転が、組織を膨らませる — 求心力と遠心力が、組織を外へと成長させる